こんにちは!暁のぞみです!
料理に関する情報って、すごくたくさんありますよね。
節約に欠かせない毎日の食事ですが、レシピ見る前に気付いてほしいことがあります。
レシピに載っている材料を、そのまま買わないでください。
あなたが作りたい、マスターしたい、と思っているのはただの料理ではないからです。
節約料理です!
節約レシピの正体
ロールキャベツの節約レシピを参考に、シミュレーションします。
メインのキャベツ丸々1個150円で買って、節約ロールキャベツを作った場合、1食分はキャベツ1割しか使いません。
1割って15円。
この1割使って、1食50円でロールキャベツ完成しました。
ん?
残念ですがキャベツ1割では売ってません。
残りの9割を上手に使いきれなかったら、節約ではなく無駄になってしまいます。
他のロールキャベツに欠かせないであろうひき肉や、玉ねぎでも同じことです。
材料がなくなるまで毎日同じメニュー作りませんよね?
この料理、1食何円ですって紹介されている節約料理、余った材料どうします?
ここが落とし穴なんです。
本当の節約料理をマスターしましょう。
残り物で料理できなきゃ、節約にならず
冷蔵庫の中にあるものだけで料理を作るんです。
食材って、買ってきた物もあれば、もらった物もあって、あまった物もあります。
今日作る料理を決めるポイントは、どの食材が一番古くて賞味期限間近なのかで決めます。
ちょっと古くなったひき肉があったら、これをメインにメニューを決めます。
料理が得意じゃなかったら、この時節約レシピを参考にします。
ひき肉で作れる料理っていろいろありますよね。
玉ねぎがあったらハンバーグ作れるし、野菜が何もなかったらそぼろにしちゃえばいいんです。
もし材料がそろわなかったら代用します。
麻婆豆腐が作りたくて、ひき肉と豆腐はあるのにネギがなかったとします。
本気で節約中ならネギ買いにスーパーへ走ったりしません。
玉ねぎで代用します。
豆腐がないとキツイけどネギがなくても作れます。
こうやって日々の料理を考えながら工夫するんです。
料理の腕も上がり、節約もできますよ。
節約レシピの落とし穴まとめ
節約は頭を使い、手間をかけるものです。
日々の料理を作るなら、自分や家族の健康も考えなくてはなりません。
まずは、残り物を効率よく、消費できる努力をしてみましょう。
大きな白菜を買ったら、食べきるまでどう使うか、考えるのを楽しめるようになりたいですね。
食材が無駄にならないよう、冷蔵庫の中身を確認することも忘れないでください。
せっかく安く買った食材を、腐れせて捨ててはダメです。
人参や大根の皮を使ってきんぴら作ったり、スイカの皮で漬物作る。
こんな知恵を節約レシピから見つけてください。
毎日の食事作りがきっと楽しくなりますよ。