【運命を信じる】スピリチュアルな世界

こんにちは。暁のぞみです。

今回はちょっと不思議な話。スピリチュアルな世界。

以前は嘘くさかったけど、スピリチュアルという言葉をよく聞くようになり、運命ってそれなりに信じられると思うようになりました。

我が家は母子家庭。非正規雇用で持病持ち。こんな状況でも誰にも頼らず20年ひとりでがんばってきました。今では長女が薬剤師、次女は看護師で生活は激変!一気に楽になりました。

こんな日を目指してはいましたが、20年を振り返ると不思議な縁がいっぱいなんです。大変で辛いと感じる時もたくさんありましたが、こうなる運命だったのかも?と思うところもあるんです。よい意味で。

なぜそう思うのかというと、全部丸く収まっちゃったから。希望と違っていてもよい結果となったからです。20年経ったから言えることですが本当に不思議に思います。

人生がうまくいかないと感じ、迷ってる方の参考になればと思います。

35歳の時占いを初体験した話

占いや運命とか、霊的な現象って全く信じていませんでした。化学で証明できないじゃん、って思っていたんです。女子が好きな話題ですけど私は友人が霊現象などの話を始めると化学的な話をして否定していました。

ただ若い時よりもエンタメ要素として面白いと思えるようになり、仲の良かった友人の紹介ということもあり、35歳の時に占いをしてもらいました。

足が悪いとかで自宅で占いをしている方でした。手相とタロットと生年月日、名前判定もしていたかな?いろいろな占いをし、最後に総合的に判断してもらった感じでした。

当時は40分占ってもらい3000円でした。この方私が占ってもらった時から人気の方で今はもっと値上げし、予約も取りずらいと聞いてます。

過去のことと未来のこと、いろいろ話しました。初めての占いはとても楽しかったんです。女子がハマる理由もわかりました。そしてなによりこの占い師さんが人気の理由もわかりました。

占いってカウンセリングみたい

人気の占い師は伝えるポイントを心得ていると思います。

例えば手相ってもうマニュアルありますよね。タロットだって出たカードの意味は同じ。ならそれを占いの内容と照らし合わせて、相手に上手に伝えてあげることができる占い師が人気だと思います。

なので私はカウンセリングを受けているように感じました。悪い出来事も上手に解釈してくれる占い師さんのおかげもあり楽しかったです。

ただ弱っているときに占ってもらうと依存してしまう傾向にあると感じました。ここは注意が必要。でも占ってもらいたいと思うときって悩んだり弱っているときですね。

料金が安いわけではないのでここは心得て占ってもらう必要があると思います。それさえできれば人生でちょっと迷ったときなどに利用するのはいいことと感じています。

私自身この占い師さん、その後も2回くらい行きました。

霊視ができる方に見てもらったはなし

この方も最初の占いをしてもらった半年後くらいに1度だけお会いしています。仲の良かった信用できる友人の知人という方でした。

本当かどうかは一旦置いておきます。霊が見えるそうです。この方は対面した人の後ろにいる守護霊と会話できるそう。守護霊がその方の情報を話してくれて、それを代弁する。話だけ聞くと怪しいですね。

私は当時10人くらい守護霊がついていたそうです。1番強く私を守ってくれているのが母の祖母。この曾祖母のおかげで私は危険を回避できていると言われました。

10人も付いてるなんて言われ驚いたのですが、その方が言うにはひとりも付いていない方もいるそうです。何を聞きたいかというより守護霊が言っているという話をずっと聞いていた感じでした。

途中こういう意味だと思うなど解釈をしてもらいました。なかなかおもしろかったのを覚えています。

ただ、一番印象深かったのが人生初の占いの時に言われたこととほとんど同じだったことです。この後の人生で起こる出来事とか健康状態など。全部は覚えていなくても、気になることなどポイントで覚えていました。

今、子どもたちを自立させ人生を振り返ってみてあの時言われたことが当たっているなって気付きました。不思議です。この経験からスピリチュアルな世界はありだと考えるようになりました。

実体験!運命を感じる出来事その1

こうなりたい!って理想はそれぞれ持っていると思います。次女の話なのですが中学生から看護師を目指し、A病院の看護体験で憧れの看護師長と出会い、その後大学生の時A病院の病棟で看護助手のバイトをし、A病院の奨学金も受けていました。

当然A病院に就職すると本人も私も思っていました。ですが違う病院に就職したんですね。しかも就職した病院は自宅からも遠く、全く知らなかった病院。

この病院に就職するなんて考えてもいなかったんです。奨学金蹴ってまで他の病院を選択するなんて我が家ではありえないくらいに思っていたこと。

ですが様々な偶然が重なって就職が決まりました。まるで導かれたのではないかと思います。何があったかは話すと長くなってしまうのですが、次女の友人のお母さんが就職先の病院で看護部長をしていたことが縁です。

そして現在就職2年目の次女は連日とても楽しそうに働いています。もし、奨学金をもらっていたA病院に勤めていたらどうなっていたか。その話は次女とよくします。私の勤め先だったし、バイトもしていたから内部情報は知り尽くしているんです。

奨学金をもらっていたことと、母である私の勤め先だったこともあり他の病院は考えていなかったんです。結果的に現在の病院のほうが給料面も待遇面もよかったのです。

楽しそうに働く次女を見ていてこんな結果になったことが不思議でなりません。自分で、というよりいろんな出来事が重なった結果こうなりました。

中には嫌な出来事もありました。その時はとても気分が悪いと感じましたがその悪い出来事がなかったらこうはなっていなかったのです。内部事情を知りすぎるのも考え物と思いました。

実体験!運命を感じる出来事その2

もうひとつ私の実体験。

実は数年前に勤めていた病院から関係先に異動になりました。これもいろいろあった結果です。その1年後にある方の紹介があり今の職場に転職しました。

現在私は高齢者の支援活動を仕事としています。長く病院に勤めていた経験とその後1年ちょっといた異動先の経験を買われて現在に至ります。

私自身この先一生病院勤めのつもりでした。転職するなんて全く考えていなかったです。年齢的に新しい仕事をしたいと思っていませんでした。

ちょっと戻って霊視ができる方の話になりますが、50歳頃自分に合ういい仕事に巡り合えると言われました。それを聞いた時「それはない」と思いました。当時病院で働いていて仕事も安定していたし、非常勤とはいっても自分から辞めたいと言わなければ雇用を切られる心配もない境遇でした。

しかも50歳頃って再就職が難しい年齢なのに堅実派の自分が病院を去るなんて考えられない!と思いましたね。資格もないのに。

でも、50歳の時に最初の転機がありました。病院でいろいろあり、ちょっと嫌気がさしていたところに当時の事務長から「もっといい環境へ異動したほうがいい」と勧められ同じ系列の病院ではない部署に異動しました。

主に医療職ではない事務の正職員が在籍する本部みたいなところ。非常勤が異動になることはほぼないところ。しかも給料などの待遇もよくなりました。ちょびっとですが。

正職員たちはみなそろって本部のがいいと言いますが、私は病院勤務が好きでした。仕事も気に入っていたし。この異動で私は過去に言われたいい仕事に出会うとはここなのか?と思いました。

結果、本部には1年と2ヶ月いました。いい同僚と巡り合えて楽しかったですが仕事の内容は好きではなかったです。なにより係長が嫌いでした。そしてここでも自分の意志に関係なくいろいろ起こりました。

そしてたまたま本部に来ていた病院事務長が様子を見に来てくれた時、部署で起こっていることを話したら現在の職場を紹介してくれたのです。

あとでいろいろわかりましたが、本当に全部のタイミングが合ったからこその出来事だったんです。51歳の時に今の職場に転職しましたが過去最高にいい職場です。なにより私にとっても合っています。

仕事の内容がよくわからず、まわりから「向いている」と言われ流されるまま来てしまいました。そして給料も上がりました。本当にありがたいと思っています。

スピリチュアルまとめ

何が言いたかったかというと、予想していた将来図と違っていたけど結果的にこっちのほうが断然よかったということ。

その時は不安でたまらないと感じたこともあったけど、こっちのが絶対いいよ!って導かれた感じがします。自分だったら絶対選ばないであろう選択。

人生のターニングポイントとかいろんな言い方があるのかもしれないけど、いい方に転んだ結果に現在のしあわせがあると思うとすべてに感謝したいと思ってしまいます。

結果論かもしれませんがこんな経験もあると知ってもらいたいです。頑なに理想を求めなくても、なるようになる時もある。

私の場合次女が予定していた就職先に行かなかった、転職した、となりましたが娘たちはそれぞれ薬剤師と看護師になれたんだから大成功です。

暁のぞみでした。

ABOUTこの記事をかいた人

あかつき のぞみ
Akatsuki Nozomi
シングルマザー
薬剤師と看護師の娘ふたりのママ
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