一生働ける仕事・介護福祉の仕事

こんにちは!暁のぞみです!

今回は高齢になっても働ける仕事についてです。私自身よく知らない分野だったのですが、今仕事の関係で福祉系の方と多く接します。こんな職種があったのか!と思いまとめてみました。

どんな内容かというと介護職に関してなのですが、介護って大変だと思いますよね。悪いイメージが強いですがそんなこともないんです。いい面もたくさんあるんです。

なによりステップアップできます。介護職を軸に仕事を広げていくことが可能なんです。介護職の経験で取得できる資格がいくつもあるんです。

今後の高齢化社会を考えると需要はどんどん上がります。現在でもすでに人手不足。そしてここがポイントです! 高齢になっても働けるということ。70歳を過ぎても元気に働いている方がたくさんいらっしゃいます。

高齢になっても働くことは悪いことではない

定年が60歳から65歳に引き上げる企業が増えてきました。定年後の再雇用もしています。それだけ働きたい方が増えているという事です。ですが再雇用でも今までと同じ仕事で70歳まで働けるところは少ないです。

ここで想像してみてください。70歳になった自分を。20代と40代では感じ方が違うと思いますが今どきの70歳は本当に元気です。まだまだ働けるんです。

そんな元気な時に仕事がなくなってしまうということは、昨日まであった自分の居場所を失うんです。想像できますか?高齢者にとって自分の居場所はとても大事なことです。

若い頃は忙しかったですよね。仕事も付き合いも家族も。やりたいこともたくさんあって、時間が足りないと感じていませんでしたか?

年齢を重ねると、そういったことがどんどん減っていきます。50代の私だってそう感じています。付き合いも減ってくるしやりたいことだってなくなってきて、欲求自体が薄くなってくるんです。

そんな中毎日行っていた仕事がなくなることは生きる張り合いをなくすことにもつながります。定年後認知症になった、など聞いたことありませんか?

しかも高齢になると就ける仕事も限られます。できれば若い頃からずっと続けてきた仕事を継続できるのが理想です。

超高齢化となる日本で、安定した老後を迎えるのは難しくなってきています。まず金銭面。ニュー スでも報道されていますが、年金だけでは暮らしていけない可能性が高いです。自身で対策をとる必要があります。

そういったことから、働けるのであれば働いて収入を得た方がいいという事です。

いい面もあります!介護職を知る

介護職って一般の方が持っているイメージは悪いと思います。仕事は明らかに大変なのに給料が安いと思われています。確かに福祉の仕事は給料が安めです。私自身もそうでしたが職業として敬遠していました。

ただ、よくよく考えてみると、いつでも働ける職種なんです。そして資格がなくても働けます。求人広告にいつも出ているイメージから人の出入りが激しいのでは?と思いますが、それって辞めても次がすぐ見付かるともとれます。

職場の良し悪しのひとつが人間関係です。こればかりは合う合わない人それぞれですよね。しかも 働いてみないとわからないことがたくさんです。

通常なら嫌でも給料はいい、とかどっかで折り合いをつけて続けるのではないでしょうか。介護職も職場によっていろいろあります。でも、辞めてもすぐ次の職場が見つかるんです。

なぜかって、施設や事業所がたくさんあるからなんです。

私の仕事関係で知り合った方がヘルパーから始めて20回くらい転職しています。男性で40代後半の方です。業界で活躍されていますが、同僚には好かれていません。

好かれていない理由は性格の問題です。彼は周りに20回の転職をステップアップしたと言っていますが、実際は人間関係でもめては辞めるということを繰り返しているようなんです。

嫌なら辞める、これもひとつの選択ですが普通はなかなか決心のいることです。私は感情で辞めることは悪いことと思っています。母子家庭で子どもがいれば当然だと思っていました。

しかしこの彼は奥さんも子どももいるんです。次に働ける場所があるって強みだと思いました。

介護職の経験から得られる資格

無資格、経験なしで働いてもステップアップできます。介護職の経験年数から介護福祉士、社会福祉士、ケアマネージャーの資格に挑戦することができます。

おススメなのがケアマネージャーです。5年に1回更新手続きが必要だったりしますが、ケアマネージャーも人材不足なんですよ。しかも介護職よりも給料がいいです。

仕事の内容はケアプランの作成です。40歳から介護保険の支払いが始まりますよね。高齢になり、いざ介護保険を使う時にプランを組んでくれる専門家です。

老人ホームや介護事業所など活躍の場はたくさんあります。夜勤はなく日勤です。ここもポイント高いです。

介護職は重労働で夜勤もあるので体力的に大変です。高齢でもがんばって働いている方もいますがケアマネージャーなら夜勤もなくデスクワークと訪問が中心です。

私の仕事関係者でも40代でケアマネージャーを取得し、転職や部署移動している方います。仕事の内容 を聞くと介護職よりずっと楽になったと言っています。

なにより70代でも働いている方が結構います。これは驚きでした。人手不足もありますが、経験も買われている為、本人が希望すれば働けるんです。

高齢になっても経験を活かして働けることは自身にとってもいいことです。しかも給料がいいこともポイント高いです。専門職扱いですから。

福祉の仕事まとめ

いかがでしたか?40代からでも介護職に転職はありなんです。本人のやる気の問題ですし。ちょっと難関ですが社会福祉士だってがんばればとれます。

私は50代になってケアマネージャーという職種を詳しく知ることが出来ましたが、もっと早く知っていればと思いました。現在の仕事が高齢者と関わる仕事なのでケアマネージャーをよく知るきっかけとなりました。

私も今は専門職扱いで仕事をしている為、以前の事務職より給料は上がりました。でもケアマネージャーの方がもっといいです。そういう意味でもいい仕事だと思います。

今後日本全体が高齢化社会となることがわかっています。介護する側、支援する側も高齢化となることが予想されています。需要は高くなる一方です。

そんな意味では資格がなく就職に苦労されているなら、介護職に行ってみてはいかがでしょうか。早くから経験を積めばケアマネージャーにも早くなれます。

参考にしてみてくだい。

暁のぞみでした。

ABOUTこの記事をかいた人

あかつき のぞみ
Akatsuki Nozomi
シングルマザー
薬剤師と看護師の娘ふたりのママ
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