こんにちは!暁のぞみです!
毎日の食事って主婦にとって悩みのたねですよね。
メニューを考えたり、栄養を考えたり。
節約中だと食材にあまりお金をかけられないので、どうやりくりするか考えながら作ることになります。
味が単調になったり、メニューが偏らないよう工夫しましょう。
肉を有効的に使う
魚が高いので、節約中だとメインディッシュは肉になりがちです。
肉類は冷凍できるので、特売の日は多めに買って冷凍します。買ってきた肉はそのまま冷凍せず、1回分づつ分けます。
小分けにすると1回分の量を自分で決められるし、空気に触れないようパックできるので、冷凍やけも防げます。
コンパクトに収納できるので場所も取らず、使いやすいです。
ラップやビニール袋を使います。100円ショップなどで、少し頑丈なビニール袋を2種類くらい用意しておくと便利です。
肉を入れて揉みこんだりするので破れないくらいの強度があるといいですね。ジプロックタイプも便利ですが少し高コストなので、ビニール袋がいいでしょう。
とり肉の場合
安い肉の代表格はとり肉です。とり肉を冷凍する場合は、最初から味を付けてしまいます。
ビニール袋に1食分相当のとり肉を入れます。切っても切らなくてもお好みで。あとは好きな味付けにしますが、塩コショウのみでもいいんです。
私は計量が面倒なのでいつも目分量で味付けします。薄目を心がければ出来上がってから味を足すことができますし。
参考までに暁のぞみおススメの味付けはしょうゆ、はちみつ、お酒、生姜のすりおろしです。
生姜が肉を柔らかくしてくれて、はちみつがいい照りを出してくれます。
料理が苦手で分量の目安が全くわからなかったら、ネットで好みの味付けのレシピを探して、肉何グラムに対しての味付けを見れば参考になります。
家にある調味料を組み合わせて、いろいろな味を試してみてください。
解凍したら、フライパンやオーブンで焼くだけです。
豚肉や牛肉の場合
値段が部位によってピンキリですが、節約向きなのが切り落とし、細切れ、バラ辺りでしょうか。
豚や牛は冷蔵庫にある残り物の野菜を使って炒めたり、煮たりします。
組み合わせは無限大です。安かった肉と野菜を組み合わせるだけ。葉物野菜と組み合わせるなら炒めて、根菜なら煮てとか。
夏にさっぱり食べたいなら、お酢としょうゆで炒めるとおいしいですよ。
味付けも家にある調味料で十分です。タレなどはすべて手作りできるので買わないでください。
例えば冷蔵庫にジャムが余ってたら、煮物の砂糖代わりに使います。砂糖入れて作るよりコクがでます。
からしやわさびを炒め物に使ってもいいです。
味に変化を加えることができて、同時に残り物処理(これ大事!)もできます。
野菜の場合
肉でメインディッシュ作ったら、野菜で副菜作ります。
簡単なのは茹でた野菜にかつお節とポン酢をかけたおひたし。ポン酢じゃなくて、めんつゆでもいいですね。
小松菜や豆苗、チンゲン菜などは油揚げと一緒に煮びたしにする。根菜はきんぴらにする。
特売の安かった野菜をつかって、茹でるか和えるか炒めるかするんです。
あともう一品はサラダにします。
生で食べられる野菜を盛りつけドレッシングをかければ完成ですね。味の決め手はドレッシングですが、こちらも簡単に手作りできます。
ペットボトルなどの空き容器に、お酢と油と塩コショウを入れ振るだけ。我が家では、しょうゆとおろし生姜、はちみつ、米酢で作ります。
油はオリーブオイルを使いますが、冷蔵庫に入れると固まるので食べるときに合わせます。
節約中の食事メニュー、まとめ
節約メニューは、スーパーで買ってきた安い食材を使って作るのが基本です。
味付けなど料理本を参考にしてもいいですが、本の通り作るのではなく、味付けアイデアだけぬすんじゃうんです。味の組み合わせとか。
ひとりの主婦が料理を作ってると、味付けが偏ってしまいがちだからです。
外食したり、友人宅でごちそうになったときは、その味をマネてみましょう。
食事を作るとき、レシピを見て、その通りに作ると無駄がでるんです。だから安かった旬の食材を切って炒めて味付けるだけ。
同じ食材、同じ味付けでも、切り方を変えるだけで違う料理になります。アイデアなんです。
今日作ったおかずがちょっとパンチが足りない、と思ったら次はこの調味料足してみようとか、歯ごたえがない、と思ったら少し大きく切ってみるのです。
料理って楽しいんです。
もちろん節約も。