こんにちは!暁のぞみです!
夏の暑さに負けない、おいしいレモネードの作り方を、思い出話しを交えてご紹介したいと思います。
レシピだけ見たい!とゆう方は思い出話し飛ばしてください。でもお付き合いいただけたらうれしいです。
我が家のレシピができるまで
レモネードってアメリカの定番飲み物ってイメージありませんか?映画でよく登場しますよね。
キンキンに冷えてて、甘酸っぱくておいしそう。本場アメリカで飲んだことはありませんが、おいしいのを飲んでみたくて試行錯誤しました。
最近は輸入物ですがレモンが安く売られています。このフレッシュレモンを使って、レモネードを作りまくりました。
イメージとして果汁も身も皮も全部使ったほうが、おいしいのができそうです。なので皮の処理から始めました。
料理番組などでは、レモンの皮を使う場合国産を買うよう促していますね。でも国産は高いんですよ。
なので輸入レモンを使います。輸入レモンは農薬をたくさん使っているので、農薬を落とすところから始めます。
農薬をとる方法としてよく紹介されているのが、塩でもみ洗いすることです。
私はこれだけだと不安だったので、まず皮を台所用洗剤で洗います。よくすすいでから塩でもみ洗いしました。
この下処理が済んだレモンを輪切りにして作ってみたり、皮をすりおろして加えてみたりしました。
結果は、どちらもいまいち。
輪切りレモンは見た目さわやかできれいですが、レモンの風味が思ったより出ません。
すりおろした皮はもっと最悪で、表面に浮いてくるんです。失敗です。
あと甘味ですが、我が家は料理でもはちみつや三温糖を使います。
ですがレモネードの甘みとしてはいまいち。
さんざん試した結果、グラニュー糖(白糖でも可)が一番おいしかったです。
暁家オリジナルレモネードレシピ
まずレモネードを入れる容器を用意します。我が家では750mlのピッチャーを使って作ります。
この容器にグラニュー糖大さじ4入れます。
そしてコップ1杯分くらいのお湯を入れて砂糖をとかします。砂糖がとけたら氷を適量入れてお湯を冷まします。
レモンの登場です。皮は入れません。
なので軽く洗ったら、頭とおしりを切り落としてまな板に立てます。
そして皮をそいでいくんです。全部むいちゃってください。白い綿の部分は苦みが出るのでできるだけそぎ落とします。
ここでみなさんのお宅にレモン搾り器ありますか?
今皮をむいたばかりのレモンを搾って、さっきのグラニュー糖をとかしておいた容器に果汁を入れます。
我が家のレモン搾り器はかなり前に100均で買ったものですが、搾りやすいものがあると便利ですよ。
裸になったレモンを搾り器の大きさに合わせて2、3等分に切り、レモン2個分を先ほどの容器に直接搾り入れます。
そしてここがポイント!搾ったカスもそのまま容器に放り込んでください。
これで果汁と身が入りました。綿をとっているので苦みもほとんど出ません。あとは容器がいっぱいになるまで水や氷を足します。
この分量で1Lくらいの容器までおいしく飲めると思います。
レモン1個に対してグラニュー糖大さじ2です。これが目安。覚えやすいですね。
作ってすぐに飲んでもおいしいですが、1時間くらい置いたほうがレモンの風味が増しておいしいです。
搾りカス効果ですね。
レモネードまとめ
出来上がっちゃえば簡単なようですが、このレシピが完成するまで1年以上かかりました。2年目の夏にようやく完成したんです。
私は我が家の味を作るために、研究するのが大好きなんです。
何か基本となるレシピを見つけてきては、我が家流に手を加えます。
このレモネードにミントを浮かべたら、カフェのようなドリンクの出来上がりです。
ミントは種をまいておけば、毎年たくさんできます。冬に全部枯れても春になると続々と芽が出てくるんです。
そしてこのレモネード、ウォッカを入れると最高においしいです。
我が家では作ったレモネードは、あっという間に子どもたちに消費されてしまいますが、余ったレモネードがあったらウォッカで割って飲みます。
お試しあれ。
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