シングルマザーが一番貯金できるのは、こどもが小学生まで

こんにちは!暁のぞみです!

常に節約を心がけ、少しでも貯金できるよう毎日がんばっていますよね。シングルマザーはすべて自分でこなすので忙しいです。

実は貯金て、こどもが大きくになるにつれて、やりにくくなっていきます。

成長とともにお金がかかるからです。

いつ、どの時期に、どんな出費があるのか簡単にまとめました。

幼少から小学校まで

こどもが小学校に入学するまで、お世話になるのが保育園ですよね。

母子家庭だとよほど稼いでいない限り、保育料はほぼ無料です。しかも幼稚園と違って給食おやつがついてきます。

忙しくても、預けさえすれば、食べさせて面倒見てくれるありがたいところです。

こどもがまだ幼いので、毎日の送迎は必須で、ちょっとでも具合が悪いと呼び出しもありますが。

この時期、堅実に生活し、節約していたら確実に貯金できます。

こどもにかかる費用がまだそんなにないからです。

保育園では制服もなく、園から用意するよう言われるものも、園によってまちまちですが、着替えとか、お昼寝用寝具とか…たいしたものはありません。

お金かけずに生活することは可能です。

小学生になると、必要なものが増えます。ランドセルや体操着、上履き、筆記用具。

ランドセルも高額でない物を選べば安く購入できます。

そして母子家庭に大いに利用してほしいのがおさがりです。もし近所にふたつみっつ年が上のこどもがいたら、おさがりもらってください。親戚や友人にも協力してもらいましょう。

このおさがり、本当にありがたいですよ。服も靴もランドセルも学校の教材だって、いただけるならもらいましょう。

リサイクルショップを利用してもいいです。

小学生までは工夫次第で出費を抑えることができるので、浮いたお金はすべて貯金します。

中学生以上

まずは制服です。他にも学校指定品が増えます。公立学校でもです。

学校指定でなくても、ワイシャツを何枚も用意したり、靴下も色などが制限されたりします。靴もそうですね。

そして学用品で用意するものも増えます。

ここまでは想定内です。

小学生の頃と大きく変わるのは、部活動です。

部活をどうするかはこどものタイプや性格にもよりますが、基本入るか入らないかは子供自身が決めます。

なのでテニス部に入った、と言われたらラケット購入は必須です。

ただ部活動は好きに選ばせてあげたいと思います。学生時代の部活って大事です。

あと市町村によって違いがありますが、給食です。中学からお弁当になることもあるので確認しておきましょう。

それから中学生くらいから悩むのが塾です。

こどもが行きたいという場合もあります。ちなみに我が家は次女が友達に影響されやすいタイプなので、先手打って「塾は無理」と先に話しておきました。

こどもが将来の夢を持って、レベルの高い高校に行きたいから塾に入りたい、と言ったならば叶えてあげたいですが。

塾の費用は安くないです。しかも年齢が上がるにつれ高くなります。塾なのに設備費暖房費をとるところもあります。個別だとさらに高いです。

教育に関することは、こどもが中学生になったら考えましょう。本当は遅いくらいですが、なんとかなるはダメです。

親も多少なりとも現状を把握しておくことが大事です。

高校はもっとお金がかかります。まず交通費です。近所の高校に行けるとは限りませんので。

部活も中学の比ではないほどかかります。運動部ではおそろいのジャージ、Tシャツ、スポーツブランドのバックとか。文芸部だって専門色が濃くなるため出費は必須です。

ただ高校生になると、バイトすることができるようになります。

こづかいを自分で賄わせるか、考えなくてはなりません。

我が家は私自身がこどもを大学に行かせたい、と思っていたので高校でのバイトは禁止しました。この先就職したら一生働くから、今は学生生活を楽しみ、勉強するよう言いました。

小学生までに貯金のまとめ

こどもが中学生以上になると、生活費ではなく教育費にお金がかかるようになります。

小学生までにがんばって貯めた貯金を少しずつ使うようになっていきます。

でもがんばれば高校までは、貯める生活送れます。貯金額を調整しながらになりますが。

しかし大学生になったら貯金は無理です。ここからは切り崩し生活が始まります。がんばって現状維持くらいでしょうか。

振り返ると、こどもの成長とともに、なんてお金がかかるんだろうと思いながら生活してきました。

ですが大学は今までの比ではありません。

でも、入学させる価値はあると思います。それを一番実感するのが子供自身です。

今はまだ現役真っ最中の我が家の娘たちも、この後就職し年齢を重ねたとき、それが実感できると思います。

大学に行かない選択をしても、貯金があればその後の生活に余裕をもてますし、家族旅行に使ってもいいと思います。

どんな選択をしても、叶えられる準備をしておくためにも、貯金は絶対です。

一番貯金できるのは小学生までです。

がんばりましょう。

ABOUTこの記事をかいた人

あかつき のぞみ
Akatsuki Nozomi
シングルマザー
薬剤師と看護師の娘ふたりのママ
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