こんにちは!暁のぞみです!
ここ何年も、看護学部の人気が続いています。
ネットでも様々な情報が公開されています。
看護師になりたくても、学校に合格しなくては最初の一歩は得られません。
まずはスタートラインに立つために看護学校攻略をしましょう。
専門学校か、大学か
いろいろと意見が分かれるところです。
ですが今の時代的に4年制大学に進学することをススメます。
単に給料の違いとかではなく、これからの医療には専門性が求められるからです。
専門学校は即戦力育成が目的のため、大学と比べて実習が多いです。
医療現場では知識の大卒より、専門卒のほうがいい、という声もあります。
確かに即戦力の育成は大事です。ですが今より将来を見据えて選ぶなら大学が優位でしょう。
金銭的に専門学校を選ぶ方もいますが、看護は他の学部にはない優遇された奨学金があります。
我が家のように母子家庭ならば、所得上限のある給付型奨学金や病院奨学金を利用すれば大学の学費を工面することも可能です。
病院奨学金は、卒業後給付を受けた病院で働くことで、奨学金を返さなくていいのです。
もし、学費で専門学校に進学しようと思っているのなら、考え直してもいいと思います。
推薦か一般か
看護学校へ入学するなら推薦入学をススメます。
専門学校ならそうでもないですが、大学なら推薦と一般とではレベルがかなり違います。
一般入試はとてもレベルが高いです。
なぜかというと、近年の看護学部人気で受験生が増え、倍率が上がってしまうからです。
しかし、推薦入試の倍率も高くなってきています。
推薦だと、面接や論文のみの学校も多いので、対策が大事です。
特に看護学部の入試には小論文の攻略が重要です。推薦では学力に関係なく、小論文の出来で合否が決まります。もちろん面接も大事ですが。
推薦を受けるなら、一番行きたい学校を受験すべきかと思います。
レベルを落とせば合格できるかというと、そうではないからです。
狙うなら新設校
合格しやすいとされているのが、新設校です。新たに看護学部を新設した大学も含みます。
その学校の一番最初の推薦入試が特に入学しやすいと推測されます。
多分知名度がまだないからなのでしょうか、受験者が少ないのです。
入学しやすいと思われるのは、単なる応募の少なさから競争率が低いせいです。
需要が高まっている看護学部なので、毎年新設校あるかもしれません。
こういう情報は、塾や高校の進路室で聞いてみるといいでしょう。
看護学部合格攻略のまとめ
我が家の次女も推薦で現在の大学に入学しました。
当初は一般入試のつもりでしたが、母と姉で推薦をススメたからです。
頑固者の次女なので、嫌がるかと思いきや、割とあっさり「じゃ、推薦にしようかな」と切り替えました。
多分推薦で受かれば勉強をやめられる、と思ったのでしょう。
結果的に推薦のおかげでお金もかからず、一般試験の緊張もなく済みました。
合格だけを目指すなら、できるだけ倍率の少ない学校を選ぶといいと思います。
都心の駅に近い学校や、知名度の高い学校などはどうしても人気になりがちです。
東京でも郊外で駅から遠いと敬遠されがちです。
あと、最初の1年が寮生活の学校も若干ですが倍率が落ちます。
自分にあった入試や学校が見つかるといいですね。