こんにちは!暁のぞみです!
母子家庭の家計費事情。お金がかかって大変だからがんばって稼がなきゃ、って思ってませんか?
お金の使い方や考え方を変えて、賢くやりくりしましょう。
「金は天下の回り物」ですが、回すのはそこそこ余裕のあるお宅に任せて、母子家庭の私たちは回さないほうに徹しましょう。
お金は使わなきゃ貯まるんです
そもそも小さな子どもには、そんなにお金をかけなくてもいいんです。
離婚した方ならよく考えてみてください。元旦那さんのほうがお金がかかったはず。
自分しか稼げない、とマイナスに考えず、自分が稼いだ分はすべて自由とプラスに考えましょう。
お金が原因で離婚となった方、結構多いと思います。だからこそ家計費を無駄に使うか、賢く使うかは自分次第なんです。
お金がかかると言っても、それ本当に必要ですか?ほしいもの、やりたいことはあるかもしれませんが、今それ必要ですか?
優先順位をつけることと、見極める能力をつけるべきです。
毎月支払いが大変で苦しいと感じているなら、何にいくらかかっているのか確認します。
極端なはなし、家族が食べること、暮らすことにかかるお金以外は、なくてもなんとかなるんです。
借金や、ローンがある場合
最優先で返しましょう。
しかし金額が多くて早く返したい場合、掛け持ちで仕事を選択せざるを得なかったら、期間を定めましょう。
短期間に稼ぐ、稼いだら辞める。
キャバクラやホステスをして稼ぐ方も多くいると思います。ですが母子家庭で子どもがいるなら、夜の仕事は長く続けるべきではありません。
子どもと過ごす時間が減るからです。
借金を返すために始めたら、早く完済して辞めます。
また、引っ越しなどでまとまったお金が必要な時に夜の仕事をすることもありですが、2か月間だけ、と期間を決めて働きましょう。
昼と夜で仕事を掛け持ちすれば、当然ですが体にも無理がかかります。仕事から帰ってきていつも寝ているお母さんでは、子どももかわいそうです。
お金の収支をきちんと把握する
毎月どのくらい収入があって、何にいくら使っているかを把握しましょう。
家計簿を付ければ収支は簡単に把握できますが面倒ですよね。簡単な家計簿の付け方を紹介しています。こちらの記事も参考にしてみてください。
光熱費や食費も暮らし方が変わらなければ極端な変動はありません。もちろん節約は必須ですが。
収入の範囲内で生活する努力をしてみてください。
通常一番大きな負担は家賃だと思います。家賃が安くて、親子で暮らせる部屋なら公営住宅を検討してみてください。
また、仕事を同時に探すなら、寮のある仕事や、地方の町おこしに参加してもいいと思います。
収支を把握し、きちんとやりくりできれば、むやみに仕事を増やさずとも生活は賄えます。
お金の稼ぎ方まとめ
母子家庭には行政から受けられる補助金もあり、よほど稼いでいなければ非課税だと思います。
自分の給料を自分で管理できるため、結婚してた頃より生活が安定している方もいると思います。
子どもを育てるという使命がありますから、ボーっと暮らしていてはダメです。常に無駄がないか考え、節約のために足を使い頭も使ってください。
そして規則正しい生活を心がけましょう。お母さんが病気したら大変ですから。
何か困ったことにぶつかったら考えてみてください。何が一番大事で、何を守りたいのか。
母子家庭は他の家庭にはない悩みがあるかもしれません。お金のことだったり、生活のことだったり。
でも世間で思われてるほど苦しくはないです。
収入が低くても他の家庭より手当を結構もらえます。それから税金払っていません。保育料も払っていません。
家賃も公営なら信じられないくらい安いです。ようするに家庭をきちんと操縦すればいいんです。
苦しい、と思ったら何が原因でどうすれば解決できるかすぐ考えましょう。
ほっといちゃダメです。
がんばって家庭を盛り上げていきましょう♪