節約するなら家族の協力は絶対必要!

こんにちは!暁のぞみです!

節約するなら家族一丸となって取り組むべきです。家族みんなが節約する意識を持てれば、貯まるお金も増えます。

普段の生活習慣を節約習慣に変えましょう。

みんなで協力し合えば、楽しく節約生活を送れます。

日常生活の習慣を見直し、無駄を省くことを家族に理解してもらう

お母さんが電気のスイッチを消して回っても、子どもたちが片っ端から付けて回っては節約生活の障害になります。

ダメ!っと怒っても仕方ないので、なぜ消すのかを教えます。生活するということは、お金がかかるということ。

当たり前じゃん、と思われますが、この当たり前を意識しないから節約できないのです。

人がいない部屋の電気は消そう、って何回も教えます。電気を消せば電気代が安くなるからだ、と教えます。

生活の中での節約ってたくさんあります。

工夫次第でいくらでも節約できるので、それを一緒にやってもらいましょう。

具体的な節約方法を確認することも大事ですが、それを家族で共有できる環境を作ります。

普段の食生活も節約の観点から見直し、共有します

我が家はカレーを作ったら3日くらいもたせます。同じおかずが続くなんていつものことです。

ところが、前日と同じおかずを次の日に出すと、家族が手を付けないお宅があるそうです。「食べてくれない」と悩んでいるお母さんがいます。

残ったおかずは捨ててしまうお宅もあるそうです。これでは節約できませんよ。

よく料理番組で、余ったおかずの活用法なるものを見かけます。違う料理に作り替えたりするやつです。こんな方法もありですが、同じものを食べてくれたら手間が減ります。自分が好きでやっているお母さんならいいんですが。

我が家は次の日楽するために、あえて多めに作ったりします。私なら同じおかずに手を付けない家族がいたら「食べなくていい」と言います。

そして永遠世界の食べられない子どもたちの話をします。実際娘たちが小さい頃はよくしていました。

ママが作った食事を、気分や好き嫌いで食べないことは、悪いことと教えました。作ってくれた人に感謝し、食べられることに感謝するということ。

子どもの意識改革は簡単

子どもは小さければ小さいほど簡単です。節約生活は生活のための手段ですし、教育やしつけともいえると思います。

たとえその子が大人になって、高給取りになったとしても、母親から教わった節約生活は役に立つと思うんです。

いつも誰かがやってくれる、という子供時代を自分でやる、しかも考えてやる、に変えるわけです。小さい子であれば、成長と共に自然と身につけることができます。

ただし、中学や高校くらい大きな子どもで、今までお母さんがなんでもやってあげていたなら、突然アレしろコレしろと言っても、時間がかかるでしょう。

子どもにはお金の心配をさせたくない、という考え方もあります。そういう親心もよくわかります。

しかし、親ががんばって働いたお金で生活が成り立っている、ということを教えないから、親の財布からお金を抜いたり、塾や学校をさぼったり、ニートになったりするんじゃないかな、と私は思うんです。

小さいころからなんでも与えてあげていたら、それが当たり前になり、我慢することや、感謝する心を持てなくなってしまうと思います。そんな子に突然自立しろ、って言っても子どもも戸惑ってしまいます。

節約は無駄を省く習慣です。節約を叩き込まれたうちの娘たちは、母が出来ていないことを指摘するまでに成長してくれました。

だからこそ今の生活があると思います。

まとめ

家族一丸となっての節約は、団結力を持たせ、お金も貯まります。そして子どもには具体的に節約達成感を与えてあげると、さらに効果があります。

我が家は、小学校入学前は、ご褒美は外食やお出かけでした。外食は月1回のファミレス。実際節約できているお金を使うことが目的ではないです。

節約していても安いファミレスなら負担にはなりません。子どもたちに達成感を味わってほしくてやっていました。なのでファミレス選びは子どもにさせます。

この頃の我が家のお金の基準が、ファミレス何回分か、ということ。例えばディズニーランドに行きたい、って言われたらそれがファミレス何回分なのかを答えます。

「ディズニーだとファミレス5回分かな」って私が答えるんです。そうすると娘たちはどっちが価値があるかを相談して「じゃあ行かない」って返事をくれます。

このやりとりかわいかったです。暁家流ですが、こうやって何かをしたかったら何かを我慢しなきゃいけない、と教えていました。

大学生になった娘たちに未だに言ってます。欲しいもの全ては手に入らないと。 このご褒美は、成長と共に変えていきましたが、中学生頃から【なりたい人生】になりました。

自分がなりたい人生を選べるように、学費として確保するという意味です。

そして我が家は、母子家庭でありますが、長女が薬学部、次女が看護学部への進学を果たせました。

まだ在学中ですが、努力は実っていると思います。

ABOUTこの記事をかいた人

あかつき のぞみ
Akatsuki Nozomi
シングルマザー
薬剤師と看護師の娘ふたりのママ
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