橋本病のアラフィフが【筋トレ】始めました

こんにちは!暁のぞみです!

甲状腺疾患のある私は、20代でバセドウ病を発病してから、激しい運動は医者から止められていました。

10年以上の投薬での治療が効果を出さないまま、3回目の悪化時にアイソトープ(放射線治療)を提案され、これを受けます。

その後は二度と亢進症(バセドウ病)になることはないと言われ、代わりに低下症(橋本病)になりました。

そうです、代謝の激しい亢進症の時は気付かなかったのですが、アイソトープを受けてからは、どんどんどんどん太っていくんです。薬を飲んでいて、数値が正常値でも太りました。

アラフィフはみんな体重増加に悩んでいる

中年期?いや初老ですかね?アラフィフになれば、あらゆる老化現象に直面します。今までと生活が変わっていないにも関わらず、太っていくのもそのひとつ。

アイソトープが原因なのか?中年だからか?むしろどうでもいいから日々太る現象を止めたかったです。

私の場合、アイソトープ後年間で1㎏強づつ太っていたので、筋トレ始めるまでの7年間で8kg増えました。今まで最高に太った体重を軽く超え、妊娠中にしか見たことない域まで達しました。

服は全滅。久しぶりに会った方には「あれ?肥えたね」と言われました。もともとやせ型だったので、職場の同僚に「太った」と言うと怒られるため、ひとりで悩んでいました。

我が家は節約母子家庭なので、食事はすべて手作り。外食もあまりしません。お菓子やジュースはほぼ口にしません。確かに人よりちょっと大食いですが。

節約を続けているのであまり出かけません。休日は家で楽しく過ごしている私にとって、食事内容をダイエット仕様に変えるなんてしたくなかったんです。なので何もしないまま、通常生活を続けていました。

同僚からジムに一緒に入会しようと誘われる

私は恵まれたことに、勤め先である総合病院は徒歩10分の所にあります。そしてこの通勤コースに、ジムがオープンしたんです。

最初に私に入会をススメたのが長女。家族はタダで行けるから、私に本会員になって欲しかったようです。長女に対しては、全く耳を傾けてあげませんでした。

ですがその数日後に、職場の同僚から声をかけられます。これがきっかけで入会することとなりました。最近流行っている24時間型のジムで、シャワーやトイレがないんです。

トイレに行きたかったら、ジムが入っている施設のを使います。斬新ですね。似たようなジムが次々オープンしていることを、この時初めて知りました。

あと、節約家庭の我が家にぴったりな3,000円ちょっとですよ。この価格で家族3人まで追加で利用できるんだそう(同時利用は不可)。

正直言って、通えるのか自信ありませんでした。同僚がやる気満々だったので、引きずられるようにプレオープンに行きました。そしたら運動魂に火がついちゃったんです。

仕事のストレスもスッキリ忘れられるジム通いにハマる

もともと体を動かすことは好きだったんです。離婚して働いて育児して家事しての生活で、すっかり忘れていました。

あと持病持ちだったこともあり、いつの間にかインドア派になっていたんですね。最初の1回でハマり、以後仕事のある平日は毎日ジムに行っています。

どんな運動をしているかというと、その辺にあるマシンを使って15分くらい筋トレした後、30分軽く走ります。汗びっしょりになるのが気持ちいいんです。走った後は、10分くらいストレッチして汗を落ち着かせます。

この約1時間で、その日あった仕事のイライラがぶっ飛ぶので、帰りは足取り軽いです。帰宅後シャワーに入っても大体7時までには終わります。

この後家事があっても苦ではなく、むしろスッキリしてはかどるくらいなんです。ここにきて新たな趣味ができました。

スポーツジムは20代の頃に結構長く通っていました。 当時はエアロビクスとか、ダンスエクササイズとかあって人気でした。

この頃はスタジオプログラムの前にエアロバイクをこいで、心拍数上げていました。筋トレには全く興味なかったです。偏見ですが、男性がやるものだと思っていました。

今どきのジム事情

ジム通い自体20年ぶりくらいだったので、今のジム事情全く知りません。

通うにあたり、用意しなくてはならない物有ります。運動するためのウェア、シューズ、バックなど。

初日に行った日、周りを観察したら割とみんなラフで自由な服装でした。高級ジムでもないし、東京でも都心部からは遠く、住宅街にあったこともあり、あまり気取らなくて大丈夫そう。

私は持病の尋常性白斑があるため、肌が一切露出できず、長袖決定なんです。運動部だった長女と次女に、長袖ウェアもらいました。有名メーカーの物で、バレーボールとか陸上部とか入ってるんです。

下は家にあったジャージで対応。シューズも家にあった物を使いましたが、バックだけは買いました。

スポーツバックって横長の物が多いんです。うちにあったのもそのタイプばかりでした。ジムに行くにあたり、毎回持って行く物は、ウェア、シューズ、タオル、水筒、仕事用のお弁当などが入ったミニバック。

これらを全部入れるとなると、横長バックは非常に入れずらく、すべて入るのはかなり大きいバックになってしまうんです。旅行にでも行くような。

なので少し小ぶりのものを使っていましたが、ファスナーが閉まらず開いたままの使用でした。

たまたま出かけた先で、縦型のママバックと出会い、散々店で検討した末買いました。ママバックだけあってポケットがたくさんあり、哺乳瓶用は水筒入れるのにピッタリ。

アラフィフ筋トレまとめ

いろいろな偶然が重なって、ジム通いが始まりました。きっかけはともかく、うれしい結果です。おかげで新たなひとりの趣味ができました。しかも健康というおまけつき。

安いうえに、気軽に通えるところも気に入ってます。スタッフの方も常駐しておらず、いても事務所にこもっていることが多いようなので、完全ひとりの世界でトレーニング出来ます。

そうはいいながらも、仲良くなったスタッフさんたくさんできて、トレーニングのアドバイスなど聞いています。

カラダを動かすことが、こんなに快感だなんて新発見です。今までも家で、動画見ながらストレッチとかしていた時期もありました。時間がある時には、娘たちとウォーキングに行くこともありました。

でもジム通いはそれらと全く違い、生活習慣のひとつになりました。

通っている方も年齢層幅広いです。10代の若者から年配者までいます。年配者は、男性の方が圧倒的に多いように思いました。

みなさん周りを気にせず黙々とトレーニングに励んでいるので、私のようなアラフィフがいても誰も気にしません。

この後も筋トレ生活続けていきます。経過をブログでお知らせしていきますので、楽しみしていてください。

それからみなさんもジム生活始めてみませんか?

暁のぞみでした。

ABOUTこの記事をかいた人

あかつき のぞみ
Akatsuki Nozomi
シングルマザー
薬剤師と看護師の娘ふたりのママ
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