こんにちは!暁のぞみです!
離婚が増えている昨今。再婚も増えていると思います。
暁のぞみはシングルになって18年くらい経ちますが、再婚はしていません。
シングル期間は、お付き合いした方も数人いました。プロポーズもされました。ただ、私自身は再婚反対派なんです。
このブログを読んでいる再婚したいと思っている方、再婚するか悩んでいる方、5分くらいで読めるようまとめましたので、どうぞ参考にしてください。
交際相手が1度も結婚したことのない初婚ならば、結婚したがる
私の経験の他、友人知人の話を聞く限りでも、この意見多いです。自分が20~30代であれば、交際相手が結婚歴ない方の場合もあります。
再婚したいと思っている方もいるでしょうが、離婚を経験していると再婚は慎重にならざるを得ません。
子どもがいなければ、通常の交際と変わらないでしょう。まあそれでも2回目は失敗したくないですけど。
結婚生活を経験したことのない相手には、再婚を悩む理由はなかなか理解してもらえません。それどころか「自分との結婚を渋っている」と思われてしまいます。
誤解を生み、ふたりの関係がギクシャクするきっかけとなります。こうなると女性側も焦ってしまいますよね。
好きで付き合っているのに、うまくいかないから。
交際中は相手しか見ていないので、別れたいとは思っていないはず。ですが結婚話が出てしまうと、再婚するか別れるか選択しなくてはならない状況に追い込まれます。
本当なら、自分の気持ち、1度離婚していること、子どもの事、お互いの家族の事、全部話して理解してもらうことが理想ですが、そううまくいかないんです。
こちらはわかってもらいたくて話をしたいのに、相手は結婚したくない理由を聞かされると思い、不機嫌になるので話せば話すほど、深みにハマっていくようです。
相手が離婚歴のある方だと理解してもらえるが、デメリット多い
共感を持ってもらえる相手ではありますが、離婚経験者なんです。なぜ離婚したのか、気になります。
というのも、女性関係、お酒問題、金銭トラブルやDV、ギャンブル好きなどが原因で離婚しているなら、また同じことをする可能性が高いからです。
しかし離婚について詳しく聞くなんて、ちょっと勇気が要ります。聞いたところで、本当の事かはわからないですし。
そして離婚相手との間に子どもがいた場合、養育費を払っている可能性もあります。こういうところは触れにくいです。
ですが相手もわかっているのでこちらの事も聞いてこない、というメリットはあるかも。
再婚を迫られたりせず、子どもがいることにも理解があるため、無理強いされることもないでしょう。
自分の子どもの性別で、再婚を決めた方もいます
我が家は娘ふたりです。私が再婚したくない一番の理由が、子どもが女の子だったからです。
反対に男の子のお母さんは子どもが大きくなった時、父親が必要だと思ったそうです。
子どもにとって、再婚がプラスになると思ったお母さんの気持ちわかります。再婚て家族になるから。
さすがに勢いでは、決められません。悩んでも、再婚してみないとわからないこと、見えないことあると思います。
答えが出るのに、何年もかかりそうですね。
再婚を決める決定打ってあるんでしょうか?
子どもが小さい頃に引き合わせれば、懐くのは当然な気もします。相手の男性は、あなたの気を引くために好かれようと必死です。
そして子どもは甘やかしてくれる大人のことを、好きになって当然です。小さな子どもでなくても、物をくれたり、優しくされれば好意を持ちます。
再婚のきっかけでよく「子どもも懐いてるし」って聞きますが、そりゃーそうでしょう、と私は冷静に見ちゃうんですね。
私にプロポーズした男性も、娘たちに好かれていました。
結局決定打なんて、ないと思うんです。
私が再婚反対派なわけ
血がつながってないことへの理解があり、子どもに関するすべての事を私と共感してくれて、子どもの反抗期にも付き合い、家族を愛してくれるひと。
そんなひとはいない、といつも思っちゃうんです。
私が子持ちの男性と再婚した場合、ここまでできません。でも子どもたちの事を考えると、譲れないんです。
そして自分が子どもの立場で考えたとき、母親の再婚相手となんか暮らしたくありません。
なので、私の正直な気持ちは、交際相手の方が再婚を望むなら、子どもが成人するまで待ってもらうか、別居婚するです。
かなり勝手だと自分でも思います。そして実際そんなことはできないのもわかっています。 だからしないんです。
私の場合は、かなり決めつけている考え方だと思います。この考えで来ちゃったんだから、交際相手はいいひとに巡り合えなかった、とも言えます。
自分の考えを覆せるほどの出会いがなかったんです。
でもいいひとに出会って、幸せな再婚生活送ってる人もいますからね。
母子家庭の再婚事情まとめ
普通に結婚し、子どもが出来た夫婦だって、教育や生活習慣で対立することあります。再婚となればもっと難しいです。
再婚相手が本当によくできたひとならば、うまくやっていけるかもしれません。
しかし自分にできるか考えたとき、子どもを育てる大変さを知っているため、答えに詰まります。なぜ再婚したいのか、子どものためなのか、自分のためなのか考えたいです。
あともうひとつ、再婚した場合、再婚相手と自分の子どもが養子縁組の手続きをすることとなるでしょう。
養子縁組すれば、再婚相手が自分の子どもを扶養することが義務となります。財産も相続できるようになります。
相手が養子縁組を受け入れてくれたら、とてもうれしいことだと思います。しかし子どもの養育ばかりに目がいきそうですが、親が年老いた時、今度は子どもが親の面倒をみる義務が生じます。
子持ちで再婚するならば、養子縁組について詳しく調べることをおススメします。
私は再婚を非常に重く考えてしまうため、踏み切ることができませんでした。
ですが好きだから再婚する、再婚すればなんとかなる、というような気持では乗り切れないように思います。
素敵な出会いがあったとしても、再婚は初婚より大変だということを、覚悟したいです。
子どもと再婚相手、両方を気づかう立場になると思います。場合によっては、母子家庭でいた時よりも大変かもしれません。
いつも1番に子どものしあわせを考えたうえで、結論を出していきたいですね。