こんにちは!暁のぞみです!
貯金がなかなかできない方、お金の使い方を含めた貯金方法見直してみましょう。もしかしたら今の貯め方自分には合っていないのかも。
上手く貯まらないのなら、違うやり方を試してみた方がいいです。
お金のやりくりは、ちょっとしたことで変わる場合があります。お金に対する考え方も同じです。
ちょっとした心がけです。試してみる価値あります。
収入があるのに貯金できない
まずこれだけは確認しておきたいことがあります。
収入から毎月固定で出ていく支出を引いてみます。毎月固定の引き落としとは、家賃やローン、保険料などです。金額に変動がなく、毎月確実に支払うものです。
その他にも金額に変動があるものの、毎月支払うものあります。光熱費や携帯料金です。携帯はプランによっては固定料金かもしれませんが。
これら毎月支払うものをまとめて収入から引きます。変動がある光熱費などは少し多めの金額で計算してみるといいです。
万が一ですが、支出が上回ってるとしたら貯金どころではなく、支払いの見直しが必要です。
貯金が苦手な方は、この辺の計算が面倒なため後回しにしがちです。
毎月赤字ならお金を貯める前に赤字を解消しないとなりません。家賃が高すぎるなら引越しの検討も必要です。
ローンはいつまでで、いくら残っているのか確認します。光熱費は使い過ぎないよう節約するか、電気会社を変えます。電気の自由化で変えた方が安いです。
どこに変えていいか迷ったら、ガス会社にするといいですよ。その他日常的な光熱費の節約に関してはこちらを参考にしてください。
それから携帯代ですが今注目なのが楽天モバイルですね。楽天の参入で大手キャリアが軒並み値下げ合戦をしています。
消費者にはありがたいことです。自分に合ったプランを見直し、携帯料金を下げるチャンスです。キャッシュバックがある場合もあります。
格安プランは店舗でも取り扱いがなく、webのみになっているようです。少しの手間なので1度調べてみましょう。
また私のように格安シムを使うことも節約になります。こちらも参考にしてみてください。
スマホ代節約したい!シムフリーにしたら月1,000円になった
携帯代は料金の安さだけでは決められません。使い方や生活スタイルによって検討する必要があります。
クレジットカードを数か月使用しない
クレジットカードは買い物後に引き落とされます。いつ使って、いつ引き落とされるかを把握したつもりでも、引き落とし日がさらに先になる場合もあります。
これは使用者の問題ではなく、利用したお店の処理した日が関係しているため、先延ばしになることもあるんです。
一旦使用をやめて、現金が減る感覚を覚えます。使っている感覚を自覚することが目的なんです。貯金が出来ないということは、使い過ぎが原因であるためです。
数か月だけ我慢してやってみましょう。その後は少しづつ戻すようにします。
カード払いにする主な理由としては、手持ちの現金がなかったり、ポイントを貯めたい、ではないですか?
ポイントは貯めた分を商品券や電子マネーなどに交換ができるので、使いこなせればお得です。ですが使い過ぎはなかなか防げません。
お金の使い方の視点を少し変えてみます。ポイントが貯まるからカードを利用したとしても、ポイントを貯めるには買い物をする必要があります。
ポイントの還元率はカード会社によって違いはありますが、結果的に買い物をするということはお金を使うんです。
仮にですが5000円買ってポイント還元率が10%の場合、500円分のポイントがもらえたとします。 買い物した上に500円のポイントが貯まってお得!と思ってしまいます。
ですが買い物しなければ5000円使わずに済むんです。必要でない物、または無くてもいいものを買ったとしたら、その買い物は無駄ではないですか?
カード会社はカードを持っている会員に買い物をしてもらわないと手数料が入りません。儲けが出ないということです。
なのでより購買意欲をかき立てるために、ポイント還元などを行っています。私は「カード会社の策略には引っかからない」と思い、買い物をしません。私流ですがこれ結構効きます。
現金だけで生活してみる
家賃や光熱費など、引き落としになっている分を除き、生活費を現金だけでまかなってみます。
給料が銀行口座に入るなら、引き落としになる分を引いた残りを全額おろします。そのお金だけで生活してみます。
現金は小分けにし、全額持ち歩くことは避けます。万が一落としたり、またはスリや盗難の被害にあってしまったら、1ヶ月分の生活費を失うので注意です。
現金で生活する目的は、限られた分でやりくりできるようになることです。カード払いにすると、この辺が把握しずらいのであえて現金を使います。
まずは1万又は2万円くらいを財布に入れ、残りは封筒に入れて自宅で保管します。自宅保管場所は自分が置いた場所を忘れないところ、テーブルや棚の上など人目につく場所は避けます。
そしてできるだけ使わないよう努力します。
食費などは必要ですから買うことになりますが、出来るだけ工夫をしてみます。
自炊することが望ましいかもしれませんが、仕事の都合などそれぞれ生活スタイルは違うと思います。無理をしては続かないので、ほどほどから始めてみます。
他に服やメイクにお金を使いがちなら、控える努力をしてみます。こちらは買わずに過ごすことも可能だからです。
欲しいものすべては買わず、厳選してみることも大事です。節約は努力です。また、買う前に考える習慣をつけてみます。衝動買いを抑えることができます。
買いたい欲を思いとどまらせることができれば、貯金できます。
支出をコントロール出来たら貯める
貯金のやり方は色々ありますが、大きく分けてふたつです。
ひとつ目は金額を決めて貯める。ふたつ目は余った分を貯める。貯金が苦手な方は金額を決めることをおススメします。
いくらに設定するかは収入と支出のバランスから決めます。少なすぎず、多すぎない金額を目指します。
次にどこに貯金するか決めます。銀行だったり、ゆうちょだったり、自宅に置いておくタンス預金だったり。こちらは貯金の目的で決めるといいです。
例えば結婚するための資金として貯めたいとか、住宅を購入するために貯めたいなど、金額が大きいものは銀行などに預けます。
ですが銀行の定期預金などは、あずける期間や金利など種類がたくさんあります。貯金の目標期間が決まっているなら、それに合わせた物を選ぶといいと思います。
銀行で相談できますが、営業されてしまうと本来の目的の貯金ではなく保険を紹介されたりしますので注意です。
言葉にのせられて長期間の定期を組んでしまうと、実際使いたい時に解約になり損をすることもあるので内容はきちんと把握し確認します。
自分で定期預金の内容や種類を調べて、わからないことやポイントだけ聞くといいです。
定期にせず、普通預金の口座を貯金専用にしてもいいですね。貯める分のお金は必ず分けます。そして貯金はないものと考え、使ってはダメです。
生活費と貯金は分ける
ここで気を付けたいのが、普段使いのお金と貯金をしっかり分けること。貯金は別保管(別口座)にするということです。
普段の生活費は必ず必要です。生活費の分は貯金とは分けて考えます。なので手元に10万円の生活費があったら、それは貯金とは言いません。
いくら貯金ある?という質問に、10万円と答えてはダメです。10万円の生活費と貯金は0円が正しいです。
タンス預金にする方はなくさないように注意です。家に貯金分を保管するなら1ヶ月までとし、貯まった分は銀行の定期預金などに預けましょう。
生活費の余った分も貯金できるといいですが、ここは無理しない程度にします。思わぬ出費は必ずある為、ある程度生活費は確保しておく必要があります。
貯金を完全に分け、ないものとすれば使うこと避けられます。
苦手な方に多いと思いますが、この辺を交ぜてしまうため折角貯めた貯金を使ってしまう事態となります。貯金は使えないお金なのです。
自分に合った貯め方まとめ
節約を心掛けながら、貯める努力をすれば貯金はできます。
本来貯金はそんなに難しくないんです。我が家も娘たちによく言ってますが、お金は使わなければ貯まるんです。
本当はとっても簡単。
貯金をするというよりも、使わない努力をした方が早いように思います。お金の認識や考え方をちょっと変えるだけです。
そしてそれを習慣化させればいいのです。使う前に本当に必要か考え、無くても過ごせるならやめるを繰り返し習慣化します。
必要ないものを結構買っていると思います。これは誰でもあることなので、改めていけばいいです。
小さい努力ですがチリツモです。節約と貯金のポイントをおさえ、あとは自分のやり方を極めて行くだけ。
少しづつできるところから始めて、最終的に毎月定額を貯金できるようにします。やっていくうちにやり方も定着していくと思います。
そして貯まってくるとおもしろくなってきますよ。努力した分報われた結果となるからです。
がんばりましょう。
暁のぞみでした。