習慣と意識を変えて貯金できる人になる

こんにちは!暁のぞみです!

貯金が思うようにできない方あきらめないでください。お金は貯めること、使うこと、それぞれポイントがあるんです。がんばってやろうとせず、自然に貯まる生活に変えればいいだけ。

無理をしたら続かないので「ながら貯め」から始めます。習慣と意識を変えていつも通り生活していたら貯まっちゃった♪ という感じ。

ポイントは少しづつ、意識しなくても大丈夫な習慣。これが無理なく習慣として出来るようになると貯金以外のいいこともあります。

どうしたらそれが出来るか。

貧乏性を身につける

節約をケチくさいという人いますがケチと節約は全然違います。生活の無駄を省く習慣を身につければいいだけ。普通に生活しているつもりでも無駄がいっぱいあるものなんです。

「塵も積もれば山となる」ということわざがありますが正にその通り!生活にあふれている無駄を集めれば山となるんです。

無駄を省く習慣から始めます。いくら貯まったかチェックするのは習慣が身に付いてからの話。具体的に何が無駄に当たるのか?もったいない、と思うもの全部です。

まず手始めに光熱費でもったいないを見つけてみましょう。使用していない部屋に電気を付けていないか?電球はLEDを使っているか?古い家電製品を使っ ていないか?エアコンの設定温度は適切か?シャワーを出しっぱなしにしていないか?風呂の残り湯を利用しているか?

周りを見回してみるとたくさん無駄があるんです。それに気付くかどうかです。細かい生活の節約ポイントは他の記事でも紹介しています。

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無駄に気付き、無駄をなくす生活を身につけてしまえばいいんです。ちょっとの意識。気付いたことから始めてたくさんの習慣を増やしていきます。

お金がかかっている行為行動を見つけ改める

生活を見つめ直すと色々なことにお金がかかっていることに気付きます。何も考えていないと全く気付きません。気にもしていなかったことに目を向けてみましょう。

例えば自家用車。やむを得ない場合でない限り、なくても生活できます。移動にちょっと時間がかかったり、車じゃないと行けない場所に別の手段を使って行くことになりますが。

私も20年以上所有していたので車のない生活は考えられないと思っていました。でも手放しても何も問題なかったです。食費を抑えるために業務スーパーへ行ったりしていましたが、近所のスーパーでもことが足りると気付きました。

車にかかっている費用のが大きいんですよ!手放して気付きました。どうしても必要な時はカーシェアやレンタカーを利用しています。

それから我が家は坂が多いので自転車は電動を利用していました。でも電動に乗り続けるとずっとバッテリーを充電しないとならないんですよね。こちらもバッテリーの交換が必要となった時に散々悩んで手放しました。

車も自転車もなかったら、生活は徒歩と公共交通機関を利用することになりますが、実は全く問題ないんです。自分が面倒だと思っていただけ。むしろ健康的です。

住んでいる地域にもよるので本当にそれが必要か考えてみてください。固定概念てとても厄介なんです。車がないと生活できない!って思い込んでいるから。

例え話ですが、ダイエットしているのに全然痩せない方いますよね。本人全く気付いていませんがダイエットしているつもりでも実は間食いっぱいしていたという事実。

ダイエットしていても痩せない原因があるというのと同じように貯金出来ない原因もあるんです。使うから貯まらないということに気付けばいいだけ。

そんな意味でも見つめ直して考えてみることは大事です。自分を変えてみましょう。

貯金の考え方

まず重要なのが貯金はないものと考えます。手を付けてはダメです。貯めても使ってしまったら意味がありません。

なので貯金として貯める分は定期預金に入れるなど、すぐ使えない環境におきましょう。いきなり大きな目標設定はしないこと。いつの間にか貯まっていた、となる方法にします。

無駄をなくす習慣を身につけている間にちょっとづつ貯金も始めていきます。貯める方法はいろいろありますがまず気軽にできる方法として銀行が行っている自動積立定期預金を勧めます。

自分が普通預金を持っている銀行で出来るので簡単です。しかも金額と引き落とし日の設定が自由に行えます。引き落とされた金額は普通預金から移動され、定期預金に入るので確実に貯めることが出来ます。

設定する金額は少額から始めます。自動積立預金は金額を自由に変えられるのでいずれ増やせばいいのです。無理をしない程度。いくらくらいにするかは個人差があると思います。

給料や生活状況で貯金額も違ってくると思うので自身でこの金額ならちょっと少ないかも、と思うくらいから始めましょう。参考までに私の職場の場合、少ないと月5000円(50代女、共働き子どもひとり)、多い人は月10万円(20代女、実家暮らし)でした。多いと思うか少ないと思うか様々です。

基本的にほったらかしにしておきます。そしてここからが重要!貯金とは別に毎月お金を余らせるんです。少なめの貯金と同時進行で生活を改善した分が、毎月余るようやりくりします。

少額でも余るよう努力します。そして数か月経ち、余った分が貯まってきたら別口座に移動して貯金します。

余る分が大きくなってきたら自動積立定期預金の額を増やします。調整しながらちょっとづつ貯金できる額を増やすんです。段階を踏むことが大事。

自分のペースで貯められる習慣を作り、ちょっとづつでも確実に増やしていきます。私は余った分は郵便局の定額預金に入れています。

ほったらかしにしていると10年後に預け替えのお知らせが届くので更に金額を足して預け替えをする、ということをずっとやっています。

郵便局は母の勧めで就職した年から始めていますので、30年くらい余った貯金しています。

貯金できる人になるまとめ

貯金が大変と思う人は使ってしまう生活が当たり前だからなんです。貯める生活が当たり前になれば問題ないんですよ。

我慢しなくても自然にできればずっと続けていけます。だから習慣なんです。生活の中に貯金を入れてしまう。

本当に無駄って多いです。目を向けないとわからない、見えてこないのです。今自分が買ってきた物だって無駄な物かもしれません。私はこの現象を「お金出してごみを買ってきた」と呼んでいます。

買ったものを捨てるのだってお金がかかります。何をするにもお金がかかるご時世をどう過ごしていくかを考える必要があります。

車や自転車をやめ、歩きに変えたら節約と同時に健康もついてきます。毎日歩く習慣が出来ることはいいことです。時間かかって大変、と考えるのではなくエコで健康的な生活を送っている、と思うと心も豊かになります。

貯金したいけど面倒、とか何やっていいかわからないから先送り、そんな生活を見直すチャンスにして みてください。

そして私からもうひとつアドバイスしたいのが、習慣化した生活をずっと続けて欲しいということ。期間限定な集中的貯金という方法もありますが、こちらは貯金が出来る方が次のステップで行う貯金方法だと思います。

なのでまずは生活習慣から始めてみてください。がんばりましょう。

暁のぞみでした。

ABOUTこの記事をかいた人

あかつき のぞみ
Akatsuki Nozomi
シングルマザー
薬剤師と看護師の娘ふたりのママ
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